知ってる人は知っている、桜木町にあるアンパンマンミュージアムのジャムおじさんのパン工場は凄い。
なにが凄いって菓子パンのクオリティがもの凄い。
元ネタに超似てる。
しかも、やなせタッチ。
素人が元のキャラクターの画を見ながら描いてもここまで正確にかけないと思う。
食べ物がモチーフのキャラクターはリアリティがクオリティ。
近所のパン屋でチョコペンで鼻と頬を書きアンパンマンパンとして売られてるのを見て
「アンパンマンの )〇( ←はパンの膨らみであって線で二次元的にそれを表現するなんて間違ってる。」
といつも憤っていたリアリティ追求派のあなたは是非一度行くべき。
立体で表現されたアンパンマンの形をしたアンパンに感動するに違いない。
そして勿論決してかぶりつかず、端っこから千切りながら食べる。
「僕の顔をお食べ」とつぶやきながら。
あとマックではスマイルがプライスレスだけどここでは愛と勇気がプライスレス。
愛も勇気も大金払ってでも欲しい人がわんさかいるこの現代社会でタダなのは凄い。
そんな凄いジャムおじさんのパン工場にも、気になることが一つ。
「こむびマン」をおはぎ入りのパンで再現したのは頂けない。
二つの意味で頂けない。